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  • 北九州市のキリスト教会

主の栄光キリスト教会
門司港ハレルヤチャペル



こんにちは。ようこそお越しくださいました。
北九州市門司港にある
プロテスタントのキリスト教会です。


ご案内

日曜礼拝


10時45分から12時くらいまで
讃美歌を歌い、聖書の説教があります。

参加費などはありません。
献金はご自由にされてください。




*新型コロナにつきましては、
5類感染症への移行後も、
感染予防と、
参加者様への配慮のため
10時30分からの入室開始と
マスクの着用をお願いしています。
どうぞご理解のほど、よろしくお願いいたします。
体調不良の方、お熱がある方は
事前にご相談ください。

最近の説教

2024年8月18日
「この世の見えるもの 聞こえるもの」

  • へブル人への手紙の冒頭では、主イエスがどのようなお方であるかが一つひとつ
    あげられています。

    また、この手紙は主イエスの「ことば」を聞きなさいと何度も語りかけます。

     

    現代は心を傷つける言葉や、罪へと惑わす言葉、また、視覚的に格好のよいものや、刺激的なものが映像や街中に溢れ、家庭や職場にも毎日押し寄せてきます。その「肉の目に見えるもの」、「肉の耳に聞こえるもの」に傷つき、心疲れてはいないでしょうか。あるいは逆にそれが拠り所となってはいないでしょうか。

     

    私たちが見るべきもの、聞くべきものは、肉の目には「見えない現実」であり、肉の耳では「聞こえない神のことば」です。
    主イエスはどのようなお方か、ここに書かれたことを信仰の目で見る。
    主イエスは何と語っておられるのか、信仰を持って耳を傾ける。 
    それらは、自分の主張を捨て、この世に自分の力で戦うことを止め、そうしてただ神の前にヘリ下り、ひざまずく時にこそ心の耳で聞くことができ、心の目で見ることができます。

    その時、罪のきよめを完全に成し遂げられた主イエスからの平安と、主イエスを復活させた神の力と、天にある喜びが与えられます。この世の目に見えるものや言葉は私たちには何の力もないことを知るでしょう。

     

    「御子は神の栄光の輝き、また神の本質の完全な現れであり、その力あるみことばによって万物を保っておられます。御子は罪のきよめを成し遂げ、いと高き所で、大いなる方の右の座に着かれました。」へブル人への手紙1:3

     

    「あなたがたはキリストとともによみがえらされたのなら、上にあるものを求めなさい。そこではキリストが神の右の座に着いておられます。」

    「上にあるものを思いなさい。地にあるものを思ってはなりません。」
     コロサイ人への手紙3:1~2

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2024年3月3日
  「罪びとのかしらの敬虔」  
 

  • テモテの手紙第一には「敬虔」という言葉が何度も何度も語られています。

    神様を敬うこと。そして親や主人など、周りの人たちを敬うことが命じられています。

     パウロが「私は罪びとのかしらです。」との有名な告白をしたのはこの手紙においてです。

    神様と人を真に敬うことができるのは、自分自身が「罪びとの最たる者」との自覚があってこそといえます。また、「私はあわれみを受けました。」との自覚は、神様の命令に喜んで従えるひとつの重大な動機になります。

     

    テモテの手紙には「敬虔」についての教えが多く書かれています。
    教えというよりも、命令です。

    命令と言われると、何か縛られるような気持ちになりますが、実は神様の命令というものは、私を苦しめる罪から解放してくれるものです。
    神様の命令、律法の背後には、神様の愛と憐れみがあるのをみます。

    自分中心の考えが心の隠された根底にあるこの世の中において、表面的なものではない、ほんとうの「敬虔」はどれほどの希望の光になるでしょう。

     

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メッセージ

1997年に門司港にて設立しました。
プロテスタントのキリスト教会です。
統一教会やエホバの証人とは
一切関係はありません。


***


大変少人数の教会です。

礼拝時間も短めですが、
形式にとらわれないで 
ただ、心から神様を礼拝したいと
いつも願っています。


***


聖書を読んでみたい方
讃美歌を歌ってみたい方
人生に何か足りないものを感じる時など
ご自由にお越しください。


牧師はケアマネージャーもしておりますので
介護などのご相談もお気軽にどうぞ。





お勧め書本

◆『謙遜』 アンドリュー・マーレー
 謙遜は「単なるキリスト教徒の美しい徳の一つ」ではない。それはキリストが私達に与えられたいのちです。これをないがしろにしてはいけないことをキリストの姿を通して厳かに教えています。

◆『神を待ち望め』 アンドリュー・マーレー
 なんと私達は自分の考えで、自分の力で、自分のタイミングで事をなそうとしやすい者でしょう。神を待ち望むことは、私達被造物の本質(本来の姿)であり、神からの祝福そのものです。



◆『貧しき信徒』 (詩)八木重吉
 八木重吉は明治31年に生まれ、昭和2年、29歳で召された。中学校教員、詩人。彼の詩に表れた信仰の純粋、飾ることのない心、その心の「貧しさ」は物事に複雑な現代に生きる私たちに必要なことを気づかせてくれます。
  

アクセス

北九州市門司区東門司1/11-12
カトウビル3階

お車でお越しの方は、
近くにコインパーキングがあります


✉email chironikky@gmail.com


編集後記

 東日本大震災から13年。
 福島第一原子力発電所がある双葉町は、そのほとんどがいまだに帰還困難区域の状態。自宅や田畑は雑木で覆われ、除染も進まず、廃墟のような状態が続いています。福島第一原発の廃炉処理も未だに解決の見通しが立っていない中、それでも日本政府は原発の新たな再稼働を決定しました。
 人の手に負えない原子力という力を、「コントロールできる。」と言い切る恐ろしさ。福島第一原子力発電所も事故を起こす前は同じことを言ってたのではなかったでしょうか。
「電力需給のひっ迫」を理由に、比較にならない恐ろしいリスクを後の世代に先送りし、今さえよければ、自分達さえよければそれでいいのだろうか。私達人間の心の中にある闇はなんと無責任な選択をしやすいものでしょうか。
 これは政府のせいではありません。ことは私達日本人全体の責任といえます。
教会はどこまでも私達日本人の罪を自分の罪としてヘリくだり、諦めずに愛し、神様の前に悔い改め、とりなすものでありたいと切に願います。

2024.3.11